蒼月海里
Description
都会のオアシス・書店で喫茶店なお店の秘密
「いらっしゃいませ。神保町宝石書店にようこそ」
多くの書店や喫茶店がひしめく東京都千代田区神保町。有名な「本の街」の一角に、ひっそりたたずむ店がある。
『神保町宝石書店』――窓際に宝石の原石がずらりと並ぶこの店には、不思議な店主たちがいて、そこへ自ら
...
にゆかりの深い宝石に誘われて店の扉を叩く客が来るのだ。
店で取り扱うのは、主に古書。そして喫茶店の機能も兼ね備えている。奥に厨房があり、小さなカウンターの上には鉱石を模したスイーツが並んだショーケース、壁一面を占める本棚にはジャンル分けされた古書が並び、その隙間に古い民芸品や小道具が置かれている。古物や鉱物の買い取りも行っていて、さまざまな理由で前の持ち主が手放した宝石を次の人に託すのも、この店の大切な役割のひとつなのだ。お気に入りの紫水晶(アメシスト)の褪色に悩む少女、石榴石(ガーネット)が気になる男子大学生、電気石に惹かれる悩み多き女性、そして持ち主のもとに戻りたい盗品の金剛石(ダイヤモンド)......ここに集まる人や物は、どれも道に迷ったものばかり。彼らは皆、自分が進むべき道を見つけるために、宝石書店のひだまりでひとときを過ごすのだ。
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Reading Moods
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Contributors
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Publishing Info
Publisher
小学館
Month-Year
May, 2026
ISBN
ISBN-13: 9784094075700
ISBN-10: 4094075704
Language
Japanese
No. of Pages
224
Format
Paperback
Awards & Recognition
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First Reviewed by
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